お客様からよくいただくご質問をまとめております。
高速回転ではダイワラビンの性能を最大限引き出すことが難しいだけではなく、使用限度回転数を超えて使用された場合は事故につながる危険性もあるため、低速・高トルクタイプのエアグランダーをおすすめします。電動グラインダーをご使用の場合は使用限度回転数以下でご使用ください。
形状や寸法精度がさほど問われない場合には、市販のビトリファイド等の角砥石(ブリック)で容易に可能です。
一定の精度を確保したい場合は、ダイヤモンド電着等のロータリードレッサーをご用意されることをお勧めします。
ドレッシング同様にブリック等で容易に形状加工できます。
複雑な形状や精度の高い加工については、上記同様にダイヤモンド電着のロータリードレッサーを用いて加工可能です。
接触面積の広い場合や、負荷が大きい場合や連続使用の場合等、過度の発熱によってゴム強度が低下し、破損、事故が起きる可能性がありますので、その場合は一般に使用されているクーラント、冷却水をご使用ください。
車のタイヤを例にとっても、優れた配合設計のゴムは耐摩耗性に優れており、ワーク材の状態が粗過ぎず、
砥石材質と使用条件の設定次第では研削砥石よりも寿命が長くなります。
業種や用途に応じて多種多様な機器がありますが、動力の違いで「電動タイプ」と「エアータイプ」があります。